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関西系統中医学講座生理病態治療編

昨日からボタン雪が舞っていた、屋根は真っ白、道路は大丈夫。神姫バスはチエーンを持っているから大丈夫。岐阜羽島米原間雪のため徐行で名古屋から15分遅れでお越しになった方もおられた。今日は呼吸器。系統中医学講座では麻黄湯は治って当たり前インフルエンザには大防風湯を使おうになっているが呼吸器の話ではなくもっと生理学に近いお話が中心でした。2000年から受講しているのでライブで10回以上同じような話を聞いているが呼吸筋が上がったり下がったりという話は難しい。腎不納気とは気を肺に吸引するのに腎がかかわる。肺主気は肺が気の主と考え身体をめぐる真気が腎を目的とする深い部位に到達すると考えるそうです。呼吸筋の収縮を肝と腎でコントローすると考える。初めて聞いたら目からうろこどころか10回以上聞いても新鮮なお話でした。温腎陽と健脾が呼吸筋を強くする。聞いているとそうだそうだとガッテンボタンを押すが非常に緻密な仙頭理論どんどん進化している