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子供のアレルギーの採血

採血検査でアレルギーを見てほしいという人が増えている。私がそもそも採血で調べることを進めるのはスギとダニの舌下免疫療法目的です。小児科と異なり介助する人がいない、採血だけしてみても増悪の防止に向けて対策をしないといけない。採血せずに指先の血液で微量で検査できるキットが開発されている、私が一から拾まで検査しないといけないので指先からの検査はやめた。採血して検査することが目的でない、治療にいかに役立てるか。そして検査件数が多すぎるとのことで支払い基金が査定するようになっている。検査会社にはお支払いしないといけないから赤字になることが増えた。無料のお子さんだと査定されると100パーセント損をすることになる、これではやっていけない。とくにVIEWやMAST葉かなり査定される。13項目以内に絞りなさいということです。査定まで行かなくても症状詳記が増えた。小さなお子さんにも以前は検査していたが小さなお子様は人員配置が手厚い小児科での検査を進めている。査定されることが増えたので検査の項目を絞っている。大人のアレルギー検査はどこに行けばよいかわからない人が多い。血液検査ならお越しください