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スギ花粉皮膚炎

今年の3月前半は顔が真っ赤になるスギ花粉皮膚炎の方が非常に多かった、スギ花粉皮膚炎は皮膚の角層のバリアをかふんがとおったひとにおこる。スギ花粉皮膚炎はほっぺのあたりが赤くざらざらになります。スギ花粉の飛散は3月10日の日曜日の雨で姫路市内は大きく減少しました。漢方薬と西洋薬を両方処方した人が多かったのでとても余裕に診療になっている。ヒノキの花粉にもうすぐ変わるはずだが今週末は気温が上がらないそうですからヒノキの花粉の飛散はもう少し後になるのでしょう。スギ花粉皮膚炎は空気伝搬性の皮膚炎です。蕁麻疹用の赤味が強い紅斑がみられます。アトピー性皮膚炎の方に多くみられるといわれています。一方アトピー性皮膚炎の基礎がない人にはまれといわれているようです。治療は顔を洗いスキンケアを行うことです。舌下免疫療法を行うことはスギ花粉皮膚炎にも有効と考えています