多くの都道府県で漢方薬は2剤まで2回受診されて4種類を処方すると健康保険の守備範囲を超えていると医療機関が全額負担することになる。何でを推進した時代があったが今はとよく受診者から言われる。今のところ日本では皆保険制度が成り立っていることになっているが本当は企業の過剰な負担で成り立っているように見えるだけではないかと思う。医療事務の方向けにじばさんビルでお話をさせていただく講演資料を見て思わずこれの患者さんバージョンをやらあかんなあというとそうですねとおっしゃってました。保険とドラッグストアの違いが判らない方が多くなっている、例えば30日を超えた処方を推進した時代があった、今は分割処方やなんや異なるが前はもらえたのにといわれても症状安定とかいろいろ条件が付いたのでさらには連絡先を教えるとかいろいろ条件が付いているとは患者さんは知らない。ヘルペスの内服薬に軟膏を処方するとこれまた査定される。薬を出せば出すほど損をするのは医療機関です。PIT目的のファムビルも調剤薬局でジェネリックに変えられたら査定されたら文句は言えない。しかし調剤薬局はどこへ行ってもかまわない。