記事一覧

低亜鉛血症

亜鉛不足の薬がノベルジンです。年を取ると嚥下力が落ちる。蒸せる。亜鉛含量は柿ではなく牡蠣に多い。缶詰などで牡蠣を接触することは少ない。牡蠣のかんづめが高い。ノロウイルスが怖くて週末に食べるようになった。いまだにウイルスにやられたことはない。牡蠣フライでは亜鉛は取れないそうだ。そうなると生の牡蠣酢牡蛎です。ノロウイルスが怖くて食べられない。しかし外食産業では牡蠣をべなくてもやられることがある。包丁やまな板です。消毒に次亜塩素酸ソーダ商品名ではハイターを用いる必要がある。牡蛎といえば桂枝加竜骨牡蛎湯を思い出します。漢方薬では牡蠣の貝殻が牡蛎です。カルシウムリッチなカキの貝殻です。あんしん作用は安神で、心の中の神を重たい牡蠣の貝殻で下のほうに引き下ろします、そしたら神が空騒ぎするのが収まります。神が舎に戻り心の中が落ち着きます。行く眠れます、これが安寧とか重鎮安神作用、寧心安神作用といわれるものです。五臓神。五臓のなかの心、胃酸を抑制します。胃酸を抑制するのは安中散の牡蛎です。安中散には延胡索が入っておりおなかの痛み生理痛、こむら返りで芍薬甘草湯が効かない人、甘草でむくむ人、血圧が高い人など甘草が使いにくい人には有効です。桂枝加竜骨牡蛎湯は桂枝湯に竜骨牡蛎を加えてます。桂枝湯は衆方の祖といわれ多くの漢方薬の元です。桂枝(肉桂)で引火起源を竜骨牡蛎で陽気を下へ引き下ろします。つまり顔がほてる更年期障害などに使える。