今日はテンションが上がています。かんさいけいとうちゅういがく講座で妊娠のお話をみっちり聞いたからです。妊娠のお話は系統中医学講座以外ではなさっていないようです。違うかもしれないですがおそらく間違いない。2001年に系統中医学講座は始まりましたが最初は基礎理論編に方剤も含まれていました。何年か遅れて講座が一つずつ増えていき途中ゼミナール室という受講者からの症例をかいせついただくようなことも行われました。産婦人科のお話はかなり遅れて始まりました。最初はDVDではなくビデオでした、私の本だなにはビデオテープがいっぱいあります。お値段は最初から5000円でした、DVDにできませんかと質問用紙に書きましたが費用的に無理ですといわれましたが途中からDVDになりました。最初のビデオはコタローさんがお取りになったビデオが5000円、今のは東京で業者が撮影して5000円これは安す過ぎる。値上げしないとかなり苦しいのではないでしょうか。話は変わりますが、私のクリニックにお越しの患者さんが明日AIHをレデイースクリニックでなさる。今日も八味地黄丸よりも大防風湯というお話をなさっていました。その患者さんは前回の妊娠でも大防風湯を処方していました。補腎や温腎陽など生薬的に大防風湯はいろいろ面白い。今回も一回でご懐妊なさるとうれしいです。くれぐれも漢方薬飲んでると産婦人科の先生にはお話にならないように説明しています。この先生は漢方大嫌いで有名です。