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漢方薬は2剤まで

月の初めにお越しになって14日そしてもう一度お越しになって今度は長期にほしいといわれ28日あるいは21日処方したらバサッと保険が査定される、薬だけではなく眼科の検査も血液検査も社会保険ではバッサリ査定が入る。そんな医療の裏側をご存じない方が子供医療の無料化を勝ち得たようにおっしゃる。最近では姫路市の北側では高校生まで医療費無料のところが出ている。過疎化対策なのか。高校出たら都会へ行ってしまうのに何の意味があるのか。高齢者医療は無料から定額、今は1割から3割の定率になっている。後期高齢者は今は1割だが通則2割になっている、すでに国会を通過している。社会保険は後期高齢者への拠出金が悩みの種です。派遣労働者の組合は解散した。安い医療費で漢方薬、湿布やアレルギー薬を処方できなくなる日は遠くないかもしれない。500円自己負担説もある、保険はずし説もある。漢方薬は今日は出せませんとお帰りいただく時代が来ている。西洋薬なら60日もあるけれど。湿布も28枚以上出すと姫路市内で査定されているようです。調剤薬局は1円も損しない、すべて医療機関から減点される。縦覧突合も厳しくなっている。日本だけ医学部が異常な人気の様です。労働時間だけで評価する時代を迎え2024年以降医師も今までの様には働けなくなる。