大阪で行われる第五期関西系統中医学講座の最終回でした。先週の東京飯田橋でのエキス漢方ZtoAでは平成二年の十二月三日に仙頭クリニックが開院になった。三十年でこれだけかと謙遜にお話しくださった仙頭正四郎先生。もうすぐ系統中医学講座関西系統中医学講座通算二十周年おめでとうございます。系統中医学講座は決して個展に帰れとは言わない。内経に帰れという中医学。経方に帰れという日本漢方古方派。そうではなく西洋医学も進化しているから東洋医学も進化しないといけないというのが関西系統中医学の基本概念と私は理解する。関東では阿曽まで仙頭先生は私たちに惜しげなく自らは捜索した系統中医学について教えるのか。最近はおっしゃいませんが私の体は一つしかありません。皆さんが広めてほしいから惜しげなく資料を提供しています。それから仙頭先生の国語の力がすごい。誰でも原稿作ったら訂正が入る。近年ほとんど訂正がない。これ間違ってないかなと質問に行ってもこれでよいとのことです。第六回関西系統中医学講座が四月から始まります。何回聞いてもわからない。講演きいたときはわかった気にさせていただく。なにかエネルギーをいただいたような気になる。復習が大切です、朝、会場に早くいったらテキストを一生懸命読むことも大切です。私は関西系統中医学講座、エキス漢方ZtoA、エキス漢方ZtoAin名古屋を休みながら参加している。仙頭正四郎の講演を拝聴することで私の漢方は少しずつ成長している