2月3日のブログでラピアクタの名前を間違えていました。訂正します。インフルエンザで昨年というか昨シーズンから用いられるようになったラピアクタはノイラミニダーゼ阻害薬です。B型インフルエンザにも効くのではないかと期待されています。またもっとも確実な投与方法です。1歳未満には多く使われています。ラピアクタを投与した自験例では翌日にはすごく元気でした。思ったほど解熱に対する即効性はありませんでした。元気で解熱したそうです。吸入が苦手な方にはよいかもわかりません。タミフルとラピアクタは投薬が確実です。吸入は本当に吸えたかという不安が残ります。今年のインフルエンザにはいずれにしてもどの薬も効く様です。誤字を訂正いたしました。ラピアクタも37時間しないと解熱しないそうです。つまり解熱後2日で登校すると登校再開まで約5日かかります。