桂皮は多くの漢方薬に使われています。桂皮をインフルエンザに使うと悪いという話を仙頭正四郎先生に聞きました。麻黄湯には桂皮が使われています。麻黄湯は麻黄、桂皮、甘草、杏仁からなります。その麻黄が発汗するのはよいが桂皮がインフルエンザウイルスを腎まで引き込むことが問題だそうです。腎とは腎臓ではなく遺伝子です。或いは脳髄つまり脳みそです。脳みそに入るとインフルエンザ脳症になるというのですう。マスコミはインフルエンザ感染症に麻黄湯といいますがどうなんでしょう?ましてや一発勝負のイナビルを服薬指導もせず渡す管理薬剤師波紋だ外です。