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レビー小体型認知症

パーキンソン症状と認知症の症状が認められるときはレビー小体型認知症を疑うらしい。昔は脳血管性認知症を疑っていたような方でも今はMRIをとればだれにでも小さな脳梗塞はみつかります。従いまして脳血管性認知症はあまり以前ほど診断されなくなってきています。昔、市内で日教組の幹部だった方もレビー小体型認知症と診断されておられると聞きました。徘徊と認知機能の低下が見られたらアルツハイマー病が8割といわれています。認知症は物忘れと社会生活困難である。先ほど94歳の方が診察に来られたがかなり認知障害が進んでいた。誰でもいつでも起こりうることです。