今日の新聞に僧侶派遣会社の税逃れがのっていました。葬式に僧侶を派遣する会社のようです。寺院にとって葬式は収入源です。そのお金で寺が維持されているのです。昔から坊主丸儲けというように非難されやすいのがお布施です。しかし、寺に住めばわかりますがすごいストレスです。不在にしていると昼来たけどおらんかったといわれたり、だからか寺の跡継ぎがいないという寺院が結構多い。庭も広いところが多い。落ち葉は気ままに庭をあらす。須佐からしをまいても追いつかない。衣も位が上がれば上がったで買い替えになります。お付き合いも広い範囲をカバーします。お葬式のお布施や戒名料は寺の管理において大きな資本です。派遣会社に登録しなければやっていけない僧侶も大変です。不動産や檀家の数で寺も持てる寺と持てない寺に分かれます。これはどうしようもないことです。持てない寺の檀家になればそれだけ寺を支えなければならない。少子高齢化の波を何とかしなければならないが子供手当が児童手当に戻るこの世に希望は少ない。