日本でいま注目されている緑内障治療薬はコソプト点眼液かもとおもっています。コソプト点眼液はドルゾラミドとチモロールの合剤です。緑内障治療薬の2番手にコソプト点眼液があがってきました。コソプト点眼液の眼圧下降効果とアドヒアランスが支持されたものと考えます。コソプト点眼液は一滴の点眼でで二回点眼することと同じです。コソプト点眼液は韓国では緑内障の点眼液の30パーセントのシェアを有しています。お隣の韓国と日本人は遺伝子が似ているとされています。今、コソプト点眼液は日本では10パーセント弱のシェアと聞きます。一般名ラタノプロスト点眼液の出現で緑内障治療は大きく変わりました。手術が減りました。コソプト点眼液も海外ではドルゾラミドが2パーセントです。日本では1パーセントです。なぜ日本では2パーセントが発売されないのでしょうか?