コソプト点眼液は韓国で支持されている点眼液です。チモロール点眼液とドルゾラミド点眼液の合剤です。プロスタグランディン点眼液が一番の日本とはちょっと違います。コスメティックが韓国では重要視されています。睫毛が伸びる、まぶたが黒くなる等の副作用を重要視するのが韓国式です。緑内障の遺伝子が似ているとかで講演会ではお隣の韓国の話がよく出てくる今日この頃です。近視矯正手術のレーシックも韓国のほうがすすんでいるようです。海外ではドルゾラミドは2パーセントですが日本では1パーセントです。コソプト点眼液の弱点はしみると霧視です。韓国のかたはしみるより外観重視です。どのプロスタグランディン点眼液とも併用できるコソプト点眼液が単剤の1位になるのは間違いないでしょう。プロスタグランディン点眼液はジェネリック医薬品を含め30種類もあるますからね。なぜ日本の点眼液の濃度は低いのでしょうか。