昔、大学の小児科学の教授が姫路に講演にこられ有名なので一度は聞こうと思って参加したのは約10年前になります。言葉の遅れや自閉傾向があたかもメディアのせいのようにとらえられている。しかしこれは今も根拠がないらしい。一方、眼科では、近視でメガネをかけると近視が早く進むという科学的根拠がない迷信がある。メガネをかけないといけない時期にメガネをかけると時期を同じくして禁止が進むのである。親の立場になれば無理やりかけさせられたメガネで近視が進んだと思い医療不信が募るのである。
姫路の眼科 西川クリニック院長の日々雑感及びお知らせ
昔、大学の小児科学の教授が姫路に講演にこられ有名なので一度は聞こうと思って参加したのは約10年前になります。言葉の遅れや自閉傾向があたかもメディアのせいのようにとらえられている。しかしこれは今も根拠がないらしい。一方、眼科では、近視でメガネをかけると近視が早く進むという科学的根拠がない迷信がある。メガネをかけないといけない時期にメガネをかけると時期を同じくして禁止が進むのである。親の立場になれば無理やりかけさせられたメガネで近視が進んだと思い医療不信が募るのである。
紫外線による眼障害についてよく聞かれますが、短期的には角膜炎、長期的には白内障、翼状片が有名です。しかし、眼科の教科書には案外でていません。よく登場するのは、コンタクトレンズの宣伝です。そうなると、みんなコンタクトレンズでUVカットしなければなりません。サングラスでUVカットするのが一番大切です。
二つ以上の点眼薬をどう使われていますか?点眼コンプライアンスを順守するのは人生の無駄?二滴同時にさすのは無駄よりも有害です。なぜなら接触性皮膚炎を引き起こすからです。点眼コンプライアンスは重要です。懸濁液やゲル化製材はできるだけ最後に点眼してください。懸濁液やゲル化製材は滞留時間が長いため注意を要します。つまり懸濁液やゲル化製材を点眼するときは30分開けた方がよいとされています。薬局で、5から10分開けてさすように言われますがすべてではありません。
サプリメントとは健康補助食品のことです。日常生活で不足しがちなビタミン、ミネラルなどの栄養素の特別な保健の要とに適する食品のうち錠剤、カプセルなど通常の食品の形態をとらないものをさします。抗酸化物は加齢黄斑変性の発症リスクを減らします。しかし、私はお勧めしていません.漢方は体にやさしいイメージだと思います。サプリメントも同じ思いだと思います。違いは、漢方はコンビネーションの医学です。サプリメントは悪く言うと偏在の医学です。全く発想が違います。私には漢方があっています。目に良い食べものと信じてレバーを食べ過ぎて高脂血症になられた方がいらっしゃいます。
色覚異常を調べる幼稚園がある。公立幼稚園では視力検査をしてくれます。世の中、色覚検査は差別につながるというので実施しない方向にある。色覚検査を実施しないのはどうか?自分の状態をしらないのはどうか?視力検査で弱視児童がいっぱい見つかっています。私立の幼稚園に行かれたら何かのついでに視力検査をお勧めします。
小麦配合石鹸で姫路の方がなくなられた。眼科医としてまぶたを診る。アレルギー専門医として皮膚を診る。化粧水による接触性皮膚炎、アイラインによる接触性皮膚炎、アイシャドウによる接触性皮膚炎と角膜障害等身近なもの、毎日使ってきたものによる障害はおおい。まさかというものが多い。せつけんは安いものがよい。いろいろ添加されるとアレルギーのもとですよ。アトピー性皮膚炎の方は安い石鹸をお勧めします。それがあわなっかったらもっと安い石鹸をお勧めします。アイラインTATOOもやめてください.