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漢方研究

小太郎漢方製薬の発行している「漢方研究」は読み応えがある。中身があるということだ。私もかつて論文を2つ掲載していただいた。TOPページに掲載していただきました。お忙しいのに、大阪からしばしば訪問してくれる。MRさんがみんな紳士的で東京へ系統中医学講座に参加してもみんな紳士的である。一度小太郎漢方製薬のエキス製剤を飲んでみよう。小太郎漢方製薬しかないエキス材はなにか?3つこたえられたらあなたは相当な漢方通であります。小太郎漢方製薬しかカプセルがないこと知っている人も通。麻黄附子細辛湯カプセルは私のTOP処方です。今後は小太郎漢方製薬の製品に処方をシフトしてゆくのが患者さんのためだ。姫路に営業所を持ちながら2か月も雑誌を持ってこない会社は最低だ。教育委員会に児童の不登校の報告をするために月末に不登校の様子を根掘り葉掘り聞く教師も最低だ。教師は都合の悪いことを報告するわけがない。姫路営業所のMRもおなじこと。

柿とカキ

カキは平性で塩辛く、肝腎に入り、のぼせ、ほてり、イライラ、不眠に効きます.柿は寒性で酸甘化陰します。便秘や口渇に有効です。

五液とは

五液とは何かご存知ですか。中医学は五が好きです。肝の液は目に開敫するといいその液は涙です。心は舌に開敫しその液は汗です。脾は唇に開竅するといいその液は涎なりともうします。涎とはよだれです。秋は肺の季節です。鼻に開竅しその液涕なりと言います。涕は鼻水です。最後は脾ですが、耳に開竅しその唾なり。唾は唾液です。

辛味

からい味を辛味といいます。発汗作用、解熱作用があります。気や血を巡らせます。辛味のネギやショウガがよく効きます。サウナに入る感覚でよい汗かこう。過剰摂取は体から熱を消耗します。シナモンテーや乾いたしょうがの入った紅茶などもよいと思います。

MR

MRとは何か?神戸市立中央市民病院に勤務していたとき質問され放射線科なのでMagunetic Resonannse imagingと答えたら笑われた。「くすりや」のことMRさんて言うんでしょ。ああそれはMeえsdical Representativesのことで医薬品情報提供者のことですよ。これからはPropaganndaのことで無くMRと呼ぶことになったんですよと伝えたら「ほー」といわれた。Comedicalの人からの質問であった。先日医師向けのサイトで「MRが先生教えてください」といった。全く勉強不足な奴がいると酷評していた。私に漢方を教えてくれたのはMRさんだった。二番目に教えてくれたのは西川病院時代のMRさんだった。その人が今週月曜日に永遠の旅に出たらしい。惜しい人を亡くした。まあ、MRさんもいろいろいらしゃいます。「先生、教えてください」はどうでしょう。MR資格を持った人がきくのは。学校の教員のメンタルケアも問題だがMRさんも大変うつで休職が多いと思う。私も悩みが多い。趣味が仕事と育児、ベビーカー押して診察するの楽しかった。

甘味と脾

甘いものをつかれたときに食べるほっとする。自然な甘味は滋養の働きがある。虚弱体質の改善、滋養強壮の作用がある。痛みの改善につながる。過度の摂取は胃腸をかえっていためます。糖尿病や脂質代謝異常をおこします。脾とは現代医学の膵臓に該当します。

酸味と肝

酸味は肝に働きます。自律神経をコントロールします。イライラ、憂鬱、さらに汗や尿を必要以上に排出させない収斂作用があります。多汗や盗汗も起こりやすくなります.酸味を取りすぎると胃を弱め筋肉を委縮させます。かんきつ類の接種をお勧めします。

心のトラブル

心と書いて「しん」と読みます。「心」は脳と関係し出店の「心」がポンプの働きをします、ポンプがないと生きられないが脳は腎とも関係する。「肝」は自律神経を調節します。イライラして怒りっぽいのは肝の自律神経調節機能がうまく働かず「気」が滞った状態です。「憂鬱」「くよくよ」は心の血が不足した状態です。イライラには緑茶、かんきつ類。くよくよにはナツメ、ミント、ラベンダーなどを用います。

中医学的ドライアイ

中医学ではドライアイは肝の血の不足や腎の陰の不足を原因と考えます。肝は目につながり、瞳は腎につながります。これらに良いたべものはゴマ、緑黄色野菜、菊花の茶、クコの実等があります。菊花茶は心を落ち着かせる効果があります。