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昼顔科は花びら5枚の合弁花です。朝、昼、夜にさつまいもと覚えます。朝顔、昼顔、夕顔ではありません。ヨルガオです。夕顔は難とウリ科です。代わりにさつまいもが昼顔科です。診察時は最近憂鬱な顔をしているようですがこうやって子供に勉強を教えるのは楽しい。出来が悪く学校へも行かない子供がかわいい。何とかいけるようになってほしい。いじめた子も人の子なら何とか助けてやってくれ。そのような子供に育てるのが小学校です。祭りの花は取りに来られても普段訪ねてくれる友達は誰もいない。

秋の七草

春の七草はだれでもご存知でしょう。秋の七草の覚え方は山上億良が詠んだ和歌からハギ,ススキ、キキョウ、ナデシコ、くず、フジバカマ、オミナエシです。ハスキーなクフ王と覚えます. 葛の根は葛根湯の葛根で根のでんぷんの部分です。ハギの花が咲くころ食べるもちをくずもちと言います。

変態

変態とは子供の理科用語の一つです。完全変態はさなぎの時期がある昆虫のことです。さなぎの時期がない昆虫を不完全変態といいます。「さなぎの手紙は超赤い」。と記憶するそうです。ノミ、てんとう虫、ガ、ミズスマシ、ハエ、八チ、チョウ、アリ、アブ、カ、カブトムシ、カイコ、ガ、よくできた文章です。ごろ合わせはとても有効です。長期記憶につながります。なかなか子供がおぼえません。今の子供変態してゆく様子を実際見ることが少ない為でしょう。

インフルエンザの接種時期

インフルエンザは1月から3月まで流行る。ワクチンが効いているのは2週間から5か月位です。インフルエンザウイルスは絶えず変異しています。今年は珍しく昨年と同じワクチンでした。したがって有効性を高めるには10月から12月中旬が一番おすすめです。

2類疾病

2類疾病にインフルエンザは属します。つまり、インフルエンザの予防接種は努力義務や勧奨はありません。個人の発病またはその重症化を防止します。だから、有料なのです。そして医療機関で価格が違うのです。発育鶏卵のしょう尿腹膜内に接種して増殖させるため卵アレルギーが稀ではあるが起こりうる。アナフィラキシー反応は325万分のⅠで報告されています。かなり安全ではあるが絶対ではない。妊婦は2009年の改定で接種しないことの文言が削除されています.ちなみに1類疾病は発生蔓延を防ぐことを目的とします。インフルエンザワクチンを打たないといけないと思うのは昔学校で打ったからでしょうか?13歳未満は2回接種することが義務ではありません。ガイドラインをよく読んでください。予防接種は安全とは言い切れない部分があります。