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裁判員

裁判員にもし選ばれたら私のような今日のような天気はひまな水商売に携わる者はではどうすればよいのでしょうか。法律的にはよっぽどのことがない限り辞退はできないとされています。でもこの質問を全国の多くの方にぶつけるとみなさん同じ様なお答えをいただきました。無理がありますよね。

PF

眼科でPFとは防腐剤無添加のことです。無添くらがうけけているように防腐剤が入っていない点眼薬を希望される方は多い。しかし、ヒアレインミニをシェーグレン症候群やスティ―ブンスジョンソン症候群以外の患者さんにでせという人が多い。院外処方箋は発行した医療機関にすべての責任があります。査定されるとすべて医療機関に損害がきます。調剤薬局は全く腹が痛みません。最近は突合せや突合ということを行う時代です。逆流性食道炎の方にタケプロンODを長期間に処方すると査定されるそうです。コンピュターがすべて見ている時代です。もうすぐ、近畿厚生局の指導を受けに行くことになる。患者さんへお願いだからあまり無理ばかりいわなでください。調剤薬局の薬剤師さんへ新規開業の医療機関には6か月指導という試練があることをご存知ですか?つい最近も6か月指導が原因で自殺した新潟の46歳の医師がいることをご存知ですか?過去にも自殺者が出るたびに指導が厳しすぎるとの批判があります。全然違う話に展開しました。いつも原稿を見て書いているのかと尋ねられますが原稿ナシで書いているので別の話になります。

点眼回数

ジクアス点眼液やヒアレイン点眼液の添付文書には6回と書いてある。これは6回さしなさいという意味ではありません。6回まで臨床試験をしたという意味です。6回までの安全性を確認したという意味です。ご存知でしたか?それを服薬指導で誤った説明を受けている方がおられます。点眼薬の服薬指導は案外奥が深い。点眼薬をたかが目薬と思ってはいけません。されど目薬です。添付文書には1回1から2滴とかいてあるもさえある。それをそのまま説明してはいけない。プロスタグランディン関連薬の点眼の指導でも「今日の治療薬」には喘息との関係について触れていません。2滴さすのは接触性皮膚炎のもとです。さらに2回さすと眼圧の上昇を認めます。また、まつ毛が長くなるもとです。眼科医には当たり前でも薬剤師さんには当たり前かというとそうとは限らない。すべての薬についていくことは転職を繰り返すとか何とかしないとありえません。

大雨

今日は大雨で暇そうです。ムチンがジクアス点眼液発売以来眼科で注目されている。山薬はやまいもの漢方的名前です。じねんじょ、だいじょなどがムチンの多い食べ物です。ジクアス点眼液はムチンの分泌促進作用があります。効く人には大変良くききます。雨が降ったら暇なのは水商売とはよくいったものです。きのうインフルエンザの予防接種に来た人が予約しても待つところがある。だから「私は西川クリニックの宣伝はしません」とおっしゃっていました。今の時代時間は宝ですね。time is moneyです。先週珍しく晴れたのは姫路市民の心がけがよかったということでしょう。