色覚異常のことを色盲と呼んだ時代があった。だから今は色覚異常の検査は希望者のみに行う。先日、高校2年生になって色覚異常の可能性があると受診された方がいる。赤緑色覚異常であった。その人ではないが色盲ですか色弱ですかという人が多い。正確に診断するにはわれわれのところにあるパネルD15ではなく、アノマロコープでの検査が必要なのです。アノマロスコープを施行せずして程度診断はできません。しかし、石原式検査表がきれいに異常にでて、パネルD15は正常という方に初めてであった。あなたは緑の背景にある赤たとえば緑の木の間にある赤いもみじはみえますか?紅葉の時期にとった写真をみてください。今日、患者さんに言われました何科が専門かわからないと。眼科のネタも書きますよ。今日はHPの検索数でドライアイが予防接種をリードしています。目の乾く方「姫路 西川クリニック」でHPを検索してください。