緑内障は日本人の40歳以上の20人に一人、さらに70歳以上の10人に一人かなりの頻度です。誰がなってもおかしくない。10人に9人は緑内障であると知らない。だいたい緑内障の四人に三人はドックで発見されています。緑内障の患者さんで何かで眼科を受診して発見されるのが五人に一人程度です。やはり一病息災の可能性があります。
姫路の眼科 西川クリニック院長の日々雑感及びお知らせ
緑内障は日本人の40歳以上の20人に一人、さらに70歳以上の10人に一人かなりの頻度です。誰がなってもおかしくない。10人に9人は緑内障であると知らない。だいたい緑内障の四人に三人はドックで発見されています。緑内障の患者さんで何かで眼科を受診して発見されるのが五人に一人程度です。やはり一病息災の可能性があります。
2012年3月17日から3月18日まで第10回で最後の眼科アップデートセミナーです。豪華な講師陣とパワーポイントをカラーでいただけることで大変すばらしい会でしたが今回で最終回です。参加費3万円と交通費と宿泊費あわせるとたいへんな?出費です。ブログでわたくしの特に印象に残った事柄をおしらせいたします。
病院で給食が提供されるのは当たり前。うすい味だと「こんなもの食べられないといわれる」しかしその陰には、大きな努力がある。朝5時や6時から働いていただいている給食職員の方には頭が下がる。そして昼があいて夜下膳された食器を洗う必要がある。大変です。医療機関では当たり前のように診療の対価として会計されている。しかし医療機関の規模と診療科目によりそして国策であるジェネリック推進政策によりいろいろな薬の名前どころか適応病名まで覚えることが必要になっている。レセプト審査が今後厳しくなることが予想されています。一方、無診療投薬や保険病名に対し厚生局では厳しく変換を求める時代です。医療事務の資格は国家資格ではありません。各会社による認定資格です。そこが一般の方にはわかりにくいところです。或いは誤解があるところです。眼科におけるOMAや眼科コメデイカルも資格ではなく研修が終わったというしるしです。