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雑誌やテレビがないのはなぜ

西川クリニックの待合室にテレビがないのはなぜか?雑誌が少ないのはなぜか?答えは感染症対策です。見た目がきれいでもアデノウイルスがいることは十分あり得ます。診療後早くおかえりいただくことを目指しています。いつ行っても混んでいないそんな環境を理想としています。早くクリニックから帰れて医師ができるだけ診療のなかで多く関与し満足感をお持ち帰りいただくクリニックを目指してます。先日来られた方が指導箋たくさんくれるからうれしいといわれました。机の上にたくさんいろいろな領域の指導箋をご用意しています。雑然としているようですが色々な患者さんが来られるためご容赦ください。「こんなん先生のところぐらいですよ」「いろいろもらえてうれいわ」といわれますが予防接種などとよくいわれます。「絶対何か起こる」のになぜそんなことするのか。はやり目以外に感染症はほとんどない状況下での予防接種を希望する人もいると考えております。何あったらうちに紹介してくれたよいという小児科医もいます。高いところにつるしたテレビがないのはドライアイの啓蒙運動です。指導箋などパンフレットは読み終わられましたらお持ちかえり頂く要希望いたします。

修学旅行とエピペン

修学旅行は本来楽しいはずのものです。最近食物アレルギーの方が増えています。エピペンが保険適応になったこともありエピペンを持たせようとお考えの保護者の方は少なくないはずです。姫路市教育委員会では全職員がエピペンを打てるようになることを目的にしています。マスコミでかなり取り上げられましたからね。わたくしのもとこられたかたは県立学校の生徒さんです。姫路市民ですが県立かっやっているそうです。学校側の回答はDVDや資料を貸し出せば前向きに検討するというものでした。今年も姫路では小学も中学も修学旅行でなんだかのエベントが起こっているそうです。永遠に食物アレルギーゼロにはなりません。姫路市教育委員会学校指導課とその指導下の市立学校および宿泊施設にも万全を期してほしいものです。ヒャリハットは永遠に不滅です。永遠にゼロにはなりません。