予防接種は自費診療です。受診される医療機関により価格が異なります。最近不妊治療を開始しようという方から問い合わせが多い。風疹ワクチンです。いろいろ質問うけますが価格が医療機関により異なることをご存じではない方が意外と多い。今、風疹になりやすい方は30歳ぐらいの男の方が多い。女性だけが風疹ワクチンを接種した時期があるようです。一方、病気になると保険が適応になり均一料金です。エピペンはアナフィラキシーショックの薬です。アナフィラキシーがおこってから処方するのが本来の保険診療です。予防に保険給付が適応されるのは画期的です。エピペンことアドレナリン自己注射器が昨年9月からは健康保険の適応になりました。それまではエピペンの処方は自由診療でしたので価格がまちまちでしたので使用しやすくなっております。コンタクトレンズの定期検診も保険診療なのは不思議な気がします。しかし、保険診療で無くなれば検診を受けることなくみなさんがコンタクトレンズを安易に使うようになります。しかし、県の北部に行くとコンタクトレンズの健診が4000円の自費のところがあるそうです。これはコンタクト量販店がコンタクトレンズを安く販売し検査料を高く設定するため勝手に自費診療にしています。インフルエンザの予防接種が10月になるとはじまります。これも自費診療ですから当然価格が異なります。