「眼科の往診しませんか」とケアマネさんにいわれた。しかし、眼科の在宅医療は中身は往診と同じでもいろいろ難しい。主たる診療科が在宅患者訪問診療料が算定すると眼科は算定できません。往診料は求めに応じ患者さんのおうちへ行き算定するものです。計画的、定期的に診療を行った場合は無理です。定期的には眼科が在宅診療を行うことは大きな壁があります。
姫路の眼科 西川クリニック院長の日々雑感及びお知らせ
「眼科の往診しませんか」とケアマネさんにいわれた。しかし、眼科の在宅医療は中身は往診と同じでもいろいろ難しい。主たる診療科が在宅患者訪問診療料が算定すると眼科は算定できません。往診料は求めに応じ患者さんのおうちへ行き算定するものです。計画的、定期的に診療を行った場合は無理です。定期的には眼科が在宅診療を行うことは大きな壁があります。
医師免許を有する者の労働衛生コンサルタントの口述試験二ついてブログのアクセスが多いのでもう一度書きます。産業医学振興財の慈恵医大と大阪市大の講習会の実地研修は大変参考になりました。コンサルタント会の12月の研修会も大変役立ちましたよ。私は医師会の制約でB会員であったため産業医の経験はありませんでしたが3度目の正直で通りました。友人は一度通りました。たいへん長時間だったそうです。長時間の面接が合格につながるようにいわれますが試験官が迷っている場合も長時間になるようです。医師免許があれば2種作業環境測定士も比較的簡単に取得できます。電卓で対数計算ができれば第二種作業環境測定士も取得できます。検知管でホルムアルデヒドやエチレンオキシドの測定やデザインができます。いまや小学生でも検知管を学ぶ時代です。わたくしは大阪の天満で作業環境測定士を取得しておりましたので化学物質に話が向く様心がけていましたが最後に「メンタル」を聞いておきましょうと「メンタル」も聞かれました。メンタルは避けては通れないようです。産業医講習会の実地分野の講習はぜひ受けてください。「未知の化学物質の調べ方は?」「病院のおける有害業務は?」「溶接作業の有害業務?」お分かりですか?