最近インターネット講演会が急速に増えてきました。先月など眼科だけで2つ重なりました。「眼科と統計」、「こんなドライアイ、こんな症例」のふたつです。統計学も勉強していかないと医師としてついていけない時代になっているようです。しかし、5年目の医師対象となっていましたがみんなついていけないようでした。「こんなドライアイ、こんな症例」はよくまとまっていました。ドライアイは炎症であるという立場から日本とアメリカの考え方の違いを考察していました。メーカーのホームページに個人情報を登録という形で売るかわりに専門に関係なく自宅で診療終了後勉強が無料でできる。姫路の駅前へ行くのも自分で運転できればよいがペーパードライバーには大変です。うつ病や糖尿病も職場や自宅でインターネットを介して学ぶ時代が来ています。緑内障薬で世界的に有名な某社の眼科チームなど韓国ではMRさんが7人しかいない時代です。何でもIT時代です。ついていけません。