医療事務の求人は少ない。一方医療事務の資格を取得したという方は大変多い。従いまして一つの求人に対し応募者は大変多い。ホームページの求人欄をクリックしておられる方は大変多い。したがって、最近は市内でも履歴書を返送しませんというところもある。ところでハローワークは履歴書は個人情報なので返送するよう指導している。求人の基本はハローワークにある。ハローワークでの記載は詳しい内容になっている。ハローワークの求人票にはかなりきっちり記載しているつもりですがなかなかうまく伝わらないようです。求人誌では最近医療関係の求人がめっきり減ってます。従いまして求人誌に応募を出すとものすごいたくさんの応募があります。最近多いのが「私は何処でも面接まで行きません。」最近困るのは「先生のところでレセコンの画面を横から見せてほしい」という電話での依頼です。嘘のような話です。びっくりしますが本当に何人かの方から依頼を受けました。これは絶対に無理な注文です。全面施行されていいる個人情報保護法がネックです。皿には守秘義務もかかってきます。お気持ちはよくわかりますがどこの医療機関でも無理な話です。職員でもない方がレセコンの画面を見るというのは「個人情報の漏えい」に当たります。画面を見たいと電話越しに申されるだけで失格です。保健証は個人情報の塊です。明細書も個人情報の塊です。それから多いのがハローワークでみたがハローワークをとおさないといけないか?事業主はハローワークをとおして求人しています。医療事務は機微な情報を扱います。緻密な方でなければ返戻がいっぱいかかります。保険者はオンライン背芎導入以後非常に厳しい審査をしています。また、医療には守秘義務があります。「要医療事務の経験」と記載しますとレセコンを触ったことのない方からご連絡をいただくことが大変多い。開業医の医療事務とはまず第一にレセコンを使いこなせることです。何のために求人票に丁寧に記載しているのか。たくさん職員がいるところ例えば昔の西川病院のようなところなら経験なくても人数がおれば未経験者でも可能だと考えます。ご理解とご協力お願いします。