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東西の違い

臨時列車が中学受験生のために1月6日にわざわざでるそうですね。中学受験に臨時列車なんて時代の変化です。姫路への帰りは熊山駅発になっていますから!。朝は6両編成、午後は4両編成。専願217、非専願700人と保護者の方を合わせるとそんなもんでしょうか。私の時代にはなかった中学校です。伊勢志摩と奈良への修学旅行は国鉄でした、東京と伊豆箱根方面も新幹線とバスでした。考えてみれば大学受験も関西から始まり関東方面に移動します。インフルエンザの予防接種は関東では11月にはうち終わっているようです。関東の方が12月中二は流行入りしており正しい選択です。同じ日本でもずいぶん異なります。先日面白いことを聞きました。便秘薬の酸化マグネシウムは関西では「カマグ」と呼び関東では「カマ」と呼ぶそうです。いまは錠剤ができてマグミットという商品名で呼ぶ人もいます。時代と地域で異なります。うちのこはいよいよ第一志望、第二志望、第三志望もだめなら午後受験あるいは後期で高校三年生が校舎から飛び降り自殺して人気が下降した中学校を勧められました。「天命を尽くして人事をまて」というけれど一年間学校に行けただけもよくがんばった。人事は尽くしてはいないかもしれない。もっと頑張れたかもしれない。論説文は得意だが物語文は苦手。物語文を他人がもっと読み何を考えているか考えてほしい。それで行くところが無かったら関東の学校を受験することです。人間的に関東へ行くのはまだ無理です。

受験生とインフルエンザ予防

今日は私の居住する兵庫県姫路市では早くも私立中学受験です。第一志望とされる方には大きな意義を持つ日です。今日から診察です。ノロウイルスもインフルエンザウイルスも怖いそして私は。生ぬるいが送り迎えは必要である。デンカ生研の添付文書を見てもA型は83パーセント。B型は55パーセンしか予防できない。周りにインフルエンザが発生し何とか親としてできないか?イナビルの予防投与である。耐性菌の問題など副作用の問題さらに予防だから保険適応外で自費という問題もあり推奨するわけではありません。昨年に比べて近畿統一試験日が1月19日と大きく遅れることし学校が始まり約2週経っている。昨年つまり2011から2012年は1から3月にピークがきました。更に流行したのがH3N2とB型でした。A型から始まりめまぐるしく変化しました。2005から2006年にはアマンタジン耐性インフルエンザ、2008年から2009年にはタミフル耐性インフルエンザ〔H1N1〕など体制が生じたのも事実です。画期的なインフルエンザの注射薬ラピアクタを何人かに使用してみましたが一日以内で解熱しませんでした。ラピアクタは小児に確実に投与できるとされています。注射ですから吸入よりも確実です。子供はあっという間に脳炎になることがあるようです。抗インフルエンザ薬を投与しても間に合わない。予防接種とことない単なる熱を下げる薬です。さらに新しい抗インフルエンザ薬RNAポリメラーゼ阻害薬ファビピラビルが承認申請中だそうだがどんな薬でしょう。