人食いバクテリアという名の再起は果たして存在するか?人食いバクテリアとは劇症型感染症を起こすビブリオやアエロモナスのことです。複数の細菌です。人食いバクテリアつまり劇症型A群溶血連鎖球菌はのどが真っ赤になる普通の連鎖球菌と比較し死亡率30パーセントであることからこの名前がついたらしい。基礎疾患がなく30代の健康な男女に突然発症すというから怖い。ペニシリンやマクロライドの抗生物質を用いるが感染部位の血流低下がみられなかなか聞かないそうである。1992年日本でも初めて報告されています。伝染力は強くはない。四肢の疼痛などから始まり尿毒症、DICなど多臓器不全に至るそうです。感染部位を思い切って取り除くことが大切です。怖い話です。30代の健康な男女を襲う人食いバクテリア。