記事一覧

NA阻害薬

NA阻害薬には4剤ある。NA阻害薬はインフルエンザの薬です。ご存知タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタである。姫路では今イナビルからタミフル、リレンザに回帰している。一番確実に投与できるのはラピアクタです、投与経路が点滴ですから。一発イナビルは失敗すればおわりです。ラピアクタは直接血管に注入するので確実ですが効果が早いわけではありません。予防投与可能なものはタミフルとリレンザです。予防投与は保険適応外です。タミフルは10歳代では原則投与禁止です。永遠に異常行動との関係は解決しないかもしれません。リレンザは耐性ウイルスの報告もなく頑張っています。4歳以下は吸入が?イナビルはプロドラッグです。一回吸入なので失敗すると全く無効です。不幸にもインフルエンザ感染症にかかったらあなたは何を使用しますか?最低5日は休むことになった児童・生徒これで学級閉鎖が減るとよいのですが。

勉強

毎日のようにインタネット講演会が行われる今日この頃です。分野的にもほとんどすべての領域が勉強できます。わたくしのように漢方薬中心の医師にもすべての分野が学習できる。うつなど精神領域、循環器、呼吸器、アレルギー、腎臓もちろん眼科もあります。診療が終わる19時か19時30分から1時間から90分勉強できます。わたしは車の運転ができなので大変助かります。こどもが受験が終わりK式で英語を再び始めることになった。テストしてもらったら4年生でJⅡまでいっていたが中学校1年生相当のG1から再スタートすることになりました。そりゃ「ed」がついたらなにとたづねたら?eat-ate-eatenもrun-run-runなどさっぱりわすれているようで?という感じでしたからましてや関係代名詞や関係副詞などすっかり忘れている状態です。いまは何年ぶりでしょう?毎日学校から帰ったらランドセルをおいて友達のお宅にお邪魔させていただいています。こちらが友達と思っているだけかもしれませんがとてもうれしいことです。しばらく子供の横で勉強を見なくてよいのでWEBで私が勉強します。今日はエピペンのWEBです。食物アレルギーの誤食問題の後ですので多くの医師が視聴するでしょう。昨日は慢性腰痛毎日充実してます。