医療の世界でも学会や研究会で託児室を設置する動きが進んでいる。最近「イクメン」という言葉がすっかり定着しました。眼科は女医さんが多く女性が働きやすい環境とされています。そのためか大きな学会小さな研究会いずれでも託児所が設置されていることが比較的多い層に思います。私の研修医時代の男性の同級生が育休を今取っているそうです。兵庫県ではかなり大きな病院です。研修医時代は夜も帰らず病院に住み着いていました。そんな彼も育休を取得する時代です。「ワークライフバランス」という概念が進んでいると感がられます。医師は転勤が多く医師不足が叫ばれる前から育児にはあまりかかわらない職種であったように思いますが最近の勤務医は違うようです。さてわたくしも先日東京で託児室を初めて利用する機会を得ました。小学校6年生まで利用可能であると記載されていたので子供に1人で大きな本屋で立ち読みしているのと託児室にいるのとどっちがよいか尋ねたところ託児室と答えたので一緒に入ってみました。さすがに小学校6年生は一人です。一人で読書していました。さすがはじめていく東京で一人にするのは酷な話でした。託児室とても助かりました。3月2日にも託児室申し込みのFAXを申込みしました。