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乱視・近視・遠視・老視

乱視・近視・遠視・老視を正しく理解されている方が意外と少ない。「TAKE HOME MESSAGE」として最近視力を測定した後、乱視・近視・遠視・老視を解説しています。乱視は一つに像が合わないこと例えばランドルト環がシャネルのマークに見えることです。二重・三重に見えることです。近視は目の長さが長くなり網膜の前に像が結ばれること、遠視は赤ちゃんに多く目の長さが短い状態で像は網膜の後ろに結ばれる状態です。老視は通称老眼です。水晶体つまりレンズの厚みが分厚くなったり薄くなる状態が若いときだとすると40歳を過ぎると水晶体つまりレンズの厚みが変化しなくなる状態つまりレンズが固くなる状態です。40歳を過ぎますと調節や屈折の度数が3D以下になり読書に不自由を生じます。最後に近視の方は老眼にはならないというのは本当でしょうか?過ちです。調節力の低下が老視なら近くが見えないこと以外にも老眼の症状は存在します。老眼とはピント合わせができないことです。近視の人は近視の度数により何cmで一番見えるか決まります。近視の人が手元の一部のものが見えることを老眼にはならないといいます。40歳過ぎたらだれでも老眼になりますよ。老眼に漢方薬をとアクセスいただいた方老眼に聞く漢方薬があれば私がほしい。でも40歳過ぎたら緩い目のめがねを一つお持ちなると楽ですよ。普段かける室内用のめがねです。そして40歳過ぎたらメガネは4つは欲しいですね。室内用、運転や旅行用、そして遠近両用さらにPC用です。さあ20時から医師会の委員会です。いかなければ。

おとなのFDEIA

FDEIAは食物依存性運動誘発アナフィラキシ―のことです。食物依存性運動誘発アナフィラキシーは抗原物質を食べるだけでは発症しません。FDEIAは[食べた後に運動が加わる]と発症します。通常ではFDEIAは吸収されない未消化な物質の吸収によるとされています。従来、子供のアナフィラキシーのことばかり問題となっていましたが大人にも食物依存性運動誘発アナフィラキシーの報告が増えているようです。子供の食物依存性運誘発アナフィラキシーの誘因は球技など比較的激しいスポーツですが大人の食物依存性運動誘発アナフィラキシーは徒歩、清掃、入浴など軽い動作で起こるのが特徴だそうです。また運動負荷だけではなくNSAIDsを服用していた方が多いのも特徴とされています。血小板凝集抑制目的で低用量アスピリン療法を施行中に発症していた例もあるそうで容量依存性はないようです。さらには茶のしずく石鹸使用者につまり大人の女性に多くのFDEIAが多くみられたのは記憶に新しい。加水分解グローバル19Sが添加されていた小麦による経皮感作が原因です。茶のしずく石鹸によるアレルギーはω―5グリアジンに対する特異的IgE抗体陰性で眼瞼つまりまぶたが腫れることが特徴的でした。