風しんがちょっと減っているそうです。4月から風疹単独ワクチンが消えた。そのあとしばらくは「風疹単独ワクチンありますか」とよく電話があった。国内ではワクチン不足に輸入待望論が出ています。しかし、輸入ワクチンは未検定のMMRつまり3価混合ワクチン更には4価混合ワクチンのMMRVワクチンになるようです。MMRVワクチンのVはVARICELLA-ZOSTERつまり水痘帯状疱疹ウイルスなんです。びっくりします。かつてというか今もMMRワクチンの健康被害に対して多額の補償をしています。そんな中厚生労働省はなかなか輸入するとはいえるはずがありません。補償は健康被害があればずーっと続きます。しかし、いまだに「風疹単独ワクチンありますか」と連絡をいただきます。定期予防接種のMRワクチンが不足するのは近いようです。一歳と小学入学前のお子さんがうつかなり安全な物ですが無菌性髄膜炎は誰におこっるかもしれません。余分なものは体に入れたくないという気持ちはよくわかります。然しみんなサプリメントならお金を出してお飲みになってます。はしかのワクチンが無駄な物か余計な物かはだれもわかりません。すべて結果論です。大阪の体罰問題では絶対的優位な立場であるかどうか」であるかどうかが重要だそうです。争点は「絶対的に優位な立場」とはどのような立場か?検察官か裁判官しかわかりません。ファイザーの小児肺炎球菌ワクチンに新しい高力価のものが年末にも変更になるかもというとこらだそうです。