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講演会の名医坂元薫教授

講演会を感度聞いても素晴らしい先生。眼科、アレルギー、漢方いずれでもありません。それが東京女子医科大学教授坂元薫先生です。一度診察をうけてみたいそんな講演をされます。最後は講演要旨をまとめながら良いムードの音楽が流れてゆきます。話の内容も素晴らしいがリラックスできる講演です。講演を聞いたらリラックスできるのは坂元薫先生しかおられません。ケアネットあたりからDVDがでれば売れでしょう。更には患者さん向けならもっと売れるでしょう。坂元薫先生監修のCDを購入したいが時間がない。そこで医学書の専門店に注文した。やっときました。ケアネットから出ているDVDも購入しました。すべての講演会でクラシックの音楽が流れ講演要旨が朗読されたら医師にゆとりを与えることでしょう。眼科・アレルギー・漢方のなかで京都の日本東洋医学会で裏千家のお家元にであったことがあります。診察終わって京都へ行くともう14時30分でした。国際会議場からお帰りになるところをお見かけしましたが何かわからぬAURAがあった。講演聞きたかったなあ。坂元先生を検索すると「患者さんの顔を見て診察する」とかしないとかブログが炎上しているN先生が登場する。やはり宣伝上手です。私はへたくそです。

PPG

PPGとはPREPERIMETRIC GLAUCOMAのことです。OCT等の普及により視野には異常がないが神経線維層欠損や視神経に緑内障を疑わせる所見が存在することです。PPGはオクトパスやハンフリーなどの静的視野検査を行い視神経異常に一致する緑内障性視野異常を認めない状態です。いわば緑内障性視神経症の前段階です。FDTやフリッカー視野計やブルーオンイエローなどの特殊視野検査でのみ異常が出るのもPPGです。先日兵庫県眼科オープンカンファレンスでプレペリメトリックグラウコーマの特集があった。OCT緑内障領域の権威であり久留米大学準教授から埼玉医科大学の教授にご就任される板谷先生をはじめ著明な先生のお話を聞くことができました。まだ緑内障と診断がつかないPPGで点眼を始めるかという話題がありましたが皆さんならどうされますか私なら点眼します。点眼で不可逆性変化を防ぐことができるなら安いものです。緑内障は白内障とは異なりに戻ることができない病気です。折角検査して緑内障の前段階を見つけたら無駄かもしれないが自分自身なら点眼を開始します。ただし、患者さんなら別です。静的視野で異常が出るのは40パーセントの神経欠損がすでに起こっています。あなたがPPGならならどうしますか?

BMS

BMSは製薬会社です。BMSのWEBを見たいと思い登録した。BMSのID。PASSWORDなかなか細工が出来てました。なるほどと思いました。これなら安全と思いました。医師もインターネットバンキングを利用する方が増えているようです。緑内障学会で東京に行ったときにたまたまPASSWORD MANAGERというのを見つけました。日々に増えるIDとパスワード管理を一括にできるパスワードマネージャーを購入しました。簡単なIDやPASSWORDは危険です。Pf社のWEBでMRさんから私が他人のパスワードを入力したと診療時間中に乗り込まれたのは既報のとうりです、これがpf社のWEB問題で私が悪いというのでpf社の本社がある東京の緑内障学会場近くのビックカメラとヨドバシカメラでパスワードマネージャーというソフトを見つけました。パスワードとIDを一括管理してくれるというものです。これをコンピュータープログラミング倶楽部に属するうちの子に入れてもらったらサー大変。インターネットに接続できませんというメッセージがでました。すべてのインターネットができなくなりました。当然ブログの更新もできなくなりました。マイッター。会計ソフトが入ったPCも