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実用視力は面白い

KOWAさんの実用視力面白いですよ。ためしてガッテンで紹介された視力計です。兵庫県では大学病院でK大の次に手術件数が多い兵庫医科大学附属病院にしかなかった実用視力計を購入し使用しています。うちのは瞬きすると印字されます。最近買ったためバージョンアップしています。ご老人でも結構できます。私のクリニックにはお子さんは大変少ないの導入しました。狭いクリニックでは器械が多いと子供さんのおもちゃになります。標準視力を測定し正解するとランドルト環が小さくなります。一分間の検査ですので決してしんどくはありません。ライト工業の調節検査と併施しています。視覚に訴える結果が出るので面白い。案外好評です。実用視力系は指が不自由な人には無理です。関節リウマチの人には無理でした。一秒ごとに自動設定でランドルト環が見えます。片道切符の島流しではありません。よくできれば小さな指標、だめなら大きな指標がみえます。ライト工業の調節検査も面白い。お年寄りでも調節が更新している人がいる。グラフになって出てくるから面白い。よくわかる。コンピューターで目の疲れを感じてる方にピッタリのクリニックです。

今日でやめます

昔病院時代「今日でやめます。〇○さんが・・・・」というのがよくあった。というか時々あった。10年位前まででしょうか。今はそんな売り手市場はなかなかない。今は労働契約法ができました。えーと思っても事業主は低額訴訟や民事訴訟で争うくらいのようです。現実は時間とお金の無駄ですので事業主の泣き寝入りです。労働者を守るのが法律です。事業主を守るために法律は作られていません。最近は医師でもこのような人がいるらしい。患者さんを残して今日でやめたいとの話になるらしい。逆にそろそろ引き際と思われる開業医がいつまでも診療している。医師の当直が残業であること時間外勤務に相当することは三審判決で確定しました。つまり、8時間を超えれば1.25倍、週一日の休日がなければ1.35倍の賃金を出さないといけない。しかしそんな動きは皆無のようです、医師は奉仕の精神が必要です。医師法の応召義務にも答えないといけません。サラリーマンと違った側面が勤務医にもあります。10年後医師の当直はどうなっているのでしょう。当直明けも外来診療や手術を普通にこなすのが勤務医です。辞めると決まれば明日から来ないそんな意思がいるなんてびっくりです。

井戸端会議

7月29日土曜日の夜ビジネスホテルでテレビを見ました。21時でした。たまたま教育テレビに尾木ママが出でいました。テーマは不登校いじめ問題でした。中学校へ行けない子供さんがとても多いのにびっくり。更にはその子たちを引率して眼科健診をうけさせてやるとクリニックまでお越しいただける子供たちを思う先生方の情熱にも!一番近くではない学校からわざわざ遠路はるばる。どの子も普通のお子さんでした。うちの二人目も不登校になるかもしれません、学校面白くないと言ってなかなかいきません。何かあったはずです。2学期になり暑さも手伝いよく休んでいる。限界なんでしょう。どうせ塾塾といったことを言われるなら思い切って休ませよう。私も東洋大姫路の前あたりでよくいじめられた。浮田池周辺は今でこそ家が建ってるが散髪屋さん以外なかった。しかし田んぼに人がいたし私は超有名小学生。お寺の盆。長男。誰でも私のことを知っていた。地域の方々が私を守ってくださった。よく泣かされて一人で帰っていた。どんな理由かさっぱり思い出せませんが。それを守ってくだっ去ったのが井戸端会議のおばちゃんです。見守りの役目を井戸端会議が果たしていたのでしょう。関係ないけど神大付属から推薦で神大にはいれるはなしはどうなったんでしょうかねー。