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寒い朝

急に寒くなりました。私には法事でないので給与という概念がありませんいつも財布は寒い。値引き品をお迎えのドラッグで購入してると先生がそんなものかってと言われます。給与が開業医となり亡くなりましたすべて事業所得か雑所得です。外で働けば給与所得です。吉永小百合さんの寒い朝は私が生まれた1962年の作品です。「北風吹きぬく寒い朝の心ひとつ」と最近の歌詞と違い悲しみや喜びの感情が表に出ない曲です。ラブマシーンのような明るい曲は鐘紡記念病院の和漢診療科で漢方を勉強させていただいた時代に薬剤師さんに良く歌って頂きました。悲しい曲は失恋の歌をはじめ多くあります。最近の曲は悲しい曲が多すぎる.だからハナミズキが私にも多くの人にも失恋の歌に聞こえるのでしょう。世の中が明るくなるにはもっと明るい歌が増えるとよいなあと思うのは私だけでしょうか?坂本九三や水前寺清子の歌には経済成長を感じさせるものがあった。もっと明るい歌がヒットしてほしい。急病センター二週続きで行きました、祭りのためか平和でした。2週間で5回当直しました、西川病院なら当たり前ですが疲れています。更に今月になりCOPD,喘息緑内障、ドライアイ、アレルギー性結膜炎、アトピーいろいろ講演会に参加しすぎてしんどくなってます。あすもまた緑内障の講演会です。私の緑内障診断力はこの度の京王プラザホテルでの緑内障学会に参加して以来昇り調子で成長しています。FDTを2台そろえる眼科はそんなにないでしょう。HFA10-2も検査して緑内障の見落としを防いでいます。

ケアネットのDVD

坂元薫教授のDVDが届きましたがなんせ3日連続ホテル日航で講演会とかM3のインターネット講演会で夜はとても忙しくてなかなか見ることができなかった。よく言われますが精神科へ初診するうつ病は一割だとされています。そこでケアネットのDVDのタイトルはプライマリーケアでよく見る精神症状の診方と対応のコツです。5000円と消費税安いか高いかきっと安いと思って購入しました。昔はケアネットTV家に送信していただいておりましたが不登校からテレビがなくなりまして契約解除しました。アンテナが残っているのでNHKはお金取りに来るしいやになります。この前ご紹介したように良い感じの音楽が流れ山本五十六の言葉を座右の銘を紹介されていました。「やって見せ 行って見せ ほめてやらねば 人は動かじ」良い言葉ですね。兵庫医科大学の眼科に編入?したら自分ができない検査を人に依頼してはいけないと教えられました。まさにこのことばですね。新型はインフルエンザより精神科が元祖である。新型インフルエンザの流行する3年前から新型うつ病ははやっていたそうです。大阪の御高名な統括産業医の先生のご講演で新型うつ病の話を聞いたころ新型インフルエンザH5N1の講演も多かった。西川病院時代から私は職員に厳しい。私しか怒る人がいなかったからです。しかし、最近不足していることが一つあることを痛感してます。それはほめることです。ほめること子供の教育にも通じます。社会人なんだからできて当たり前ではない時代です。胸水を抜くところを見たときこの病院のしきたりはね。研修医として聞いたのは一回目は診ときなさい指導者を捜し2回目は自分でやってみなさい3回目には誰かに伝えなさい。教えなさい。と言われたが手取り足取りの指導がうちの子供の教育でも必要です。ちょっと早いが当直から撤退です。今日も頑張ろう。皆さん体育の日です。怪我に注意してください。

本当に緑内障か

緑内障ですと診断することは意外とと簡単です。しかし緑内障ではありませんよと言い切ることは大変難しい。SSOHや頭部疾患である下垂体腫瘍や近視性視神経症などとの鑑別はなかなか難しい。過剰診断と過少診断避けられません。大きな病院を数件言ったら緑内障であると言い切る病院悩ましいという病院緑内障ではないという病院いろいろあります。検査器械の進化や検査機器の選択が大きく作用する。眼圧が高く出る甲状腺機能亢進症逆に低く出るLASIKいろいろな状態があります。ひめじでもLASIKを受けておられる方が増えてます。フェムトセカンドレーザーで行われたLASIKはエキシマレーザーで行われたレーザーと異なりフラップの跡が分かりにくい。先日聞いた話ではフルオレスチンで染色しレイトステイニングを見ればフラップがみえるらしい。最近消費税増税に備え問診票の印刷を依頼しました。LASIKを受けましたかというのを項目に加えました。あまりに簡単にLASIKをを受けているため申告されない場合が増えています。LASIKなんて眼科ではなく美容外科のものという人もおられるようです。緑内障の診断には難しい人がいる。