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タジンと国保連合会

眼科には内科では当たり前の225点をとれるかもしれない病名は糖尿病網膜症のみである、一方否定的な本部見解もあります。しかし、これで3回目のおなじ減点があった。私のクリニックの診察費は絶対よその眼科よりも安いはずです。事実兵庫県の平均点数や近畿厚生局の平均点よりもはるかに安い。それが同じ姫路市国保で同じことを繰り返している患者さんのレセプトがある。特処の長期を算定していたら長期でなく普通の特処に減点されていた。同じ患者さんで3回目ですよ。眼科の保険審査員が大丈夫といったこれからは注意すると言いながら機械が審査しているからそんなことが起こる。そして削りや言われる存在が陰に見える。今まですべて一次審査で問題なく今回も保険者による二次審査で査定している。私のような安い診察してる医師は昔は無審査だった。しかし今はジェネリックの点が液すら査定される。患者さんは薬多くというが査定されても薬局は全く損しないシステムになっている。安い診察費でしかもタジンというジェネリック医薬品で血管を強くする薬を処方して査定されるのは全く納得いきません。けずり屋にはノルマがある。削れなかったら次から契約更新できない。焦りがあると思う。安い医療を提供してる医療機関で無意味な査定するのはやめてほしい。電話で返事する。ここには今までの原審復活の資料がないとのことであった。これを読んで納得する人はかなり医療事務に慣れた方です。

ジェネリック率35パーセント

ジェネリック率35パーセントとは何のことか聞かれたことはありますか?医療機関にとって院外処方せんを出すメリットは消費税増税で増しています。ジェネリックが嫌いなら後発品変更不可の印を押せばよい。昔は調剤薬局で後発品に変更するとご褒美がでたはずですが今はないそうです。ご褒美とはわいろではなく保険点数の加算が付きました。今調剤薬局で点数が取れるものとはジェネリック率35パーセント以上の調剤薬局に対する加算というものがあるそうです35パーセントには。色々計算方法がややこしいそうです。具体的には数量ベースかどうかです。目薬でいうと1ccか一本かという違いです。これが結構大きいらしい。来年の診療報酬改定では後発医薬品の有無で分母が変わるそうです。後発医薬品のないものが分母に来るらしい。今は後発医薬品の有無を問わず分母が形成されているそうです。分子は後発医薬品の使用量です。分子÷分母が後発医薬品の35パーセントを超えているかどうかの式です。分母変わればパーセントも変わるそうですよ。消費税アップで院外処方せんが絶対に普及します。