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保護者会

今日は保護者会でした。おじちゃん・おばあちゃん・男性もパラパラといます。私のことを分かる人もパラパラなようです。診療の時に見たよとお声掛けいただいたり、保護者会であいさつしたり、診察はいつも暇なので早々に会場に向かった。基本的には内容は分かっている。しかし、反抗期とか運動会そして修学旅行とかなんやらで体力と気力がついてゆかないお子さんが多いようです。だから国語が大きく成績を落としている。心の問題と語彙力が解決すれば国語力は大きく変化するそうです。そう信じている。学校へ行く気力も落ちている。覚えることばかりの中で国語ができることは大きな財産です。心と体が伴わない。やらせすぎとかやりすぎというのはないでしょうか?さっぱり勉強する意欲を失っている。今の子供には語彙力がないと強調される。VOCABLARYも多い方がよいが急には身につかない。逆にちょっとした心理的負荷で大きくかわる。よい点数でもとれば一気にモチべ―ションがあがる子もいる。国語の点数が落ちたら大変です。暗記物が多いなか暗記しなくても点数がとれる教科が国語です。国語は精神状態のバロメーターです。長く暑い夏はもうそこまで来ています。東洋大と神戸大学付属のプレテストがあるそうです。やっぱり休みは必要です。毎日コツコツと勉強するしかない。しかし、疲れ切っているようで鉄欠乏貧血です、フェジンを点滴しました。

アルコールを絶つ

アルコール依存症をアルコール使用障害に変えるとする内容の発表が精神神経学会であった。なぜアルコール依存症ではだめなのか?不思議です。レグテクトの保険適応病名はアルコール依存症です。学会は脂質異常症としても高コレステロール血症や高脂血症でないと健康保険ではさてされます。アルコール性肝障害から目覚めてアルコールから離脱できた患者さんがいると思ったら戻ってきた。酒は百薬の長という仏教的には般若湯という。最近は以前のアルコール摂取でむかつきが来る断酒薬シアナミドではなく日本新薬のレグテクトを服用して酒を断つことに取り組んだ一人の男性がいる。薬に頼るの嫌だからレグテクトを数か月服用し大丈夫と去って行ったがまた戻ってこられました。飲みたくなったらレグテクトを服用していたそうです。なぜ一日6錠分三毎食後なのわかりません。半量投与可能にして何がしたいのか担当者に聞いてもわかりませんがレグテクトはアルコールを服用しても気持ち良くならない。シアナミドは服用すると吐き気がする。大きな違いである。こんどはストレスいっぱいの女の人がレグテクトにチャレンジする。レグザルトWEBもうすぐです。