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プレベナー13

プレベナー13は莢膜多糖体にキャリア蛋白を結合している。プレベナー13は肺炎球菌の予防のワクチンです。高齢者のしんしゅうせい肺炎球菌感染症は肺炎の占める割合が高いことが知られています。プレベナー13は高齢者つまり65歳以上は筋注、小児つまり2か月から6歳未満は皮下注です。つまり、プレベナー13は高齢者と小児で投与経路が異なる。注射針の太さは医師の裁量権ですが推奨は12か月までは25から27G、幼児から成人は23から25ゲージです。2か月から6歳未満は三角筋中央部、上腕後側下三分の一のところです。高齢者は肩峰から三横指下のよころです。このような違い何処からきているのでしょうか?13価のプレベナーが23価のニューモバックスに比べて価格が高いのも一般の人には不可解でしょう。いろいろバリエイションができると誤注射が増える。プレベナー13では接種不適応者にはジフテリアトキソイドによってアナフィラキシーを起こしたことがあるものが挙げられています。自費の予防接種を減らすのは簡単でした、少しだけ値上げしました、公費の予防接種だけでよい。