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瀬戸内眼科コロッシアム

参天製薬を中心とした企業にお世話いただく瀬戸内眼科コロシアムが今年もカープのクライマックスシリーズで沸く広島市内のホテルで開催されました。今年は一週間前に近視の適応を取得した抗VEGF抗体のアイリーアを中心に新しい話題が多いのが特徴です。これだけの講師を集められる企業力はすごいと思います。眼科専門医の更新点数は十分満たしているが知見を増やすためには素晴らしい。参加費が一日ずつ設定されているのがよい。しかし、ついビジネスホテルの泊まってしまう。二日目の日曜日の朝一番つまり8時30分からはの東京医科歯科大学眼科学の教授に就任された大野京子先生の近視による黄斑病変の診断と治療についてのモーニングセミナーはぜひ聞きたかった。pointは明快でした。FAでのSTAININGの違いでした。初日は一番最初はレンテイスなどの付加価値眼内レンズの話から始まりました。最先端の話もよいがアレルギー性結膜炎の話は心が和みます、日本人の15から20パーセントに見られます。その中でもタプロす点眼液やパピロックミニ点眼液が出現した春季カタルはステロイド点眼無効例が免疫抑制剤できれいになる。アレルギーと一言で言っても作用機序はいろいろある。