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産婦人科漢方

産婦人科医が集まる漢方研究会が姫路で年一回ある。長く続いているので産婦人科以外のネタになっている。昨年は関口由紀先生の泌尿器のお話でした。今回は耳鼻咽喉科領域の話です。今年は佐賀県から耳鼻咽喉科の女性講師が来られた。今度の日曜日は岡山で東京からお越しになる女性中国人中医師の話を聞きに行きます。最近はほとんど系統中医学講座以外の講演会は参加していませんでした。来年早々薬剤師の先生を対象に漢方薬のお話をさせていただく運びとなりました。昨日の耳鼻科のお話は日本漢方でしたが耳鼻咽喉科の先生でしたので腹診をしないので周波数が合いました。耳鼻咽喉科も半分内科です。つまり、のどつまり咽頭・喉頭は内科の風の治療に類似しています。耳鳴りには難しいがめまいにはかなり漢方は有効と言われていました。天麻マツもお使いだそうです。患者さんが飲みにくので最近天麻マツは使用していません。私自身めまいになったこともありませんがめまいは確かにメニエルなどで処方されている薬よりも漢方薬で治療してみたいと思います。

受験は通過点

今日、保護者会に参加した、資料が足りないくらいいっぱいでした。びっくりしたのは教室長が変わればいろいろ変わる。一学期のテキストの解き治しを昔は課されていましたが今日の話では苦手なところのみでよいそうだ。更にはこの時期になればほめることに重きを置くそうです。スベルは取消、通ると言って自信を持たせることに重きを置くようにするべきだそうです。前は違っていました。教育には正解はないのでしょう。受験をすると無常観や満足感を得る。いくら勉強しても合格しないしかし多浪するとなかなかあとに引けない。すべての学校合格が目的ではない。私の大学でも放校という制度があった、一学年3年はできない。他の大学を出て医師になる人もいれば柔整や歯学部へ進む人もいる。やさしすぎてネズミをビーカーで炊いて骨格を見たり、大きなカエルの解剖優しい人には苦痛です。たまたま不合格になった人の方が医師には向いていいるかもしれない。子供が通う学校の新聞に教員が書いておられた兵庫県の中で変わった学校日本の中でも変わった学校それが兵庫県西部地区では人気校になっている、しだから今年は違う学校を目指す特訓に変えた。先生からもう少しこのままでと言われたが何が何でも志望校特訓は変えてくださいとお願いしました。すると教室長がもし気が変わったら私の権限で元の特訓に戻しますからおっしゃって下さいと言われました。偏差値で学校選んだらえらい目に合う。留年や自主退学とういう最悪の事態が怖い。3日連続休んでも何も連絡のない学校?・オリンピックでも出る学力を持つ方が進む学校です。算数がクラスで一番だったと笑顔で帰ってきた、何よりです。難しい過去問にみんな悩む、合格しても走り続けなければならない。鶏口となるも牛後となることなかれ、どこの学校でも留年自己退学は怖い。うちの子が受験を前に学校も学習塾も休みまくっている、大丈夫だろうか?意外と成績下がってない。先生には一度地獄を見てこいと言われている。進学すれば偏差値20も十分ある。