職員採用試験で何がわかるかといえば何もわからない。だから縛りを設ける。例えば漢字テストを行う。ハローワークの指導でパソコンに一度いれると使いまわしができる時代だからこそ漢字テストは意味がある。恐ろしほど書けません。次はレセコンで入力の速度を見せていただく。保険証の見方が分かるだけで大きく違う。お話をしていろいろな経験について尋ねる。前職で地域柄が分かる。例えば生活保護が多いところでは上から目線のところが多い。私のところには生活保護は来ない。西川病院時代から何百人面接したかわからない。医師の面接は経験ないが看護師、薬剤師、管理栄養士、調理師、事務職、事務長候補色々な職種の方に出会った。しかし、さっぱりわからない。雇用して初めて新しいことがわかる、一日或いは半日働けば分かる。医療の経験を全くお持ちではない方は成長を期待しての採用だから特にわからない。私は一日30人来ればよい診療スタイルです。可能な限り業務は自分でする。患者さんと接する時間を長くする。一日のトライアル雇用ができる時代が来ることを望む。14日は解雇予告や1か月の賃金など無条件解雇可能ですがそんなにいらない。半日一緒に働いたらわかる。しかし今日は医療事務を一人で久々にして診ていろいろ私どもの職員に感謝の一日でした。医師に労働基準法があるとみんなが思うようになってまだ時間がたたない、震災の前の年には350床の病院で元旦から48時間当直した。ホワイトカラーエグゼプションはどこ行った?