耳にしない言葉、聴きなれない医療の言葉が増えています、認容性という言葉が用いられることが多くなっています。薬には副作用があります。ど売れ位服用した時に苦痛があるかという意味です、忍容性が低いとは副作用が強いきついという意味です。認容性とは副作用をどれだけ許されるかということです。コンコーダンスとは医療従事者と患者さんが情報交換しより良い治療を受けることを目指すものです。コンコーダンスはまだまだ使われない耳慣れない言葉です。1996年に精神科急性病棟をしのぐという趣旨で作られたのがスーパー救急病棟です。かなりハードルが高いようです。副反応と副作用はどう違うか?副反応は予防接種で使う言葉です。インフルエンザワクチンでギランバレー症候群になる方がおられます、これは副反応の一つです。一方副作用はお薬などによる良くない反応です。アレルギー反応もあるし造影剤などによるアレルギーが関与しないショックもあります。然し、インフルエンザA型は多いなあ。