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杞菊地黄丸

煎じ薬を保険適応で処方するのが次第に困難んになりつつあるようです。OTCの漢方薬の価格をみれば保険適応の漢方薬は安い。細々と保険適応の漢方薬剤師や漢方医は生きている。〇○調剤の社長の年俸が6億、〇○タ自動車の社長の年俸が1億円明らかに調剤薬局はもうけすぎだとの記事があった。医療機関の診療報酬の改定は1パーセント、調剤薬局は5パーセントアップ事実ならびっくりですね。チェーン店の大手はジェネリック医薬品も販売しおり凄い。自社のジェネリック医薬品を自分とこの調剤薬局で販売すれば利益はすごい。杞菊地黄丸は枸杞と菊花が六味丸に入っているだけです。クコは保険適応外の生薬です。せんじ薬で飲めば安いのでは思われる方は恵まれた方です。刻みの生薬を処方していただける薬局はどんどん減っている。人参の高騰とともに中国物価の高騰ともに成り立たなくなっている。丸剤を煎じ薬で飲むのもいかがかなと思います。そのうち人参が入った方剤は消えてゆくかもしれません。というか人参がはいった方剤はプロモーションをかけにくくなっています。保険適応がある漢方薬ではED治療薬は六味丸類です。八味地黄丸、牛車腎気丸などです。シアリスで体が温まるのは作用機序がやさしい気がします。

変なアレルギー

変なアレルギーってお分かりでしょうか?今までこのブログに掲載したものを記載します。メリケン粉ではなくお好み焼きの粉は栄養価が高い、古いお好み焼き粉はダニの屍骸が潜んでいる。カクテルのカンパリに注意喚起が出ていることも覚えておられますか?青魚アレルギーと思ったらアニサキスアレルギーというのも多い。まずはパンケーキ症候群小麦粉やパン粉の古いものは廃棄していますか?加熱してもダニの屍骸には抗原性があります。古い小麦粉やお好み焼き粉は捨てる勇気を持ちましょう。カンパリソーダやカンパパリオレンジを飲む時を失うというものです、カンパリ自体サボテンについた虫の雄から取れるそうです。コチニール色素と言いますが現在日本では代替え物質を使っているそうですが輸入した物に含有される可能性はあります。漢方の世界では青魚はほじん作用がありアレルギーには良いものとされる、然し背びれが青い魚サバを食べて食物アレルギーになる人は多い。最近分かってきたことはサバではなくアニサキスアレルギーが原因ということです。いろいろなアレルギーがあります、このブログをしっかりお読みいただいている方はすべて正解できたはずです。