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何よりも患者さんのために

何よりも患者さんのために。本当に患者さんのためにになるのでしょうか?ジェネリック医薬品は薬価が60パーセントになります。オーソラズドジェネリックが増えてゆきそうです。アレクラ、ブロプレス、クラビット250,500の3つが取りあえずオーソライズドジェネリックです。全く同じ薬を名前をかえて売る。クラビット500なら添加物を含めて同じものは6割の薬価、他のメーカーが作れば50パーセントの薬価です。私はそんな姑息なことはやめクラビット500を60パーセントの薬価を下げるべきだと思います。皆喜びます。その代り特許切れまでの時間の延長を認めればよい。ジェネリックメーカーも安定供給しないと業務停止にすればよい。それがCMでいう何よりも患者さんのためにですよ、高橋秀樹さん。アメリカではジェネリックは全く同じものです。後発品変更不可の医師が印を押せば後発品を薬剤師が処方することは無理です。生活保護や福祉医療の方はロキソプロフェンでは納得しない。生活保護医療費はジェネリックを使うと大きな医療費削減につながる。だから向精神薬3剤処方したら減算14日以上の処方を7剤処方すると減算さらに処方箋料も減算うちのように平均点数が兵庫県の平均点数うをはるかに下回るところでも高いという患者さんがいる。OCT1第1000万近いさらにハンフリー視野計も500万円ではとてもない。検査機器一台300万円しかし患者さんには高く映る。加齢黄斑変性症や緑内障を早期発見するには機会の差が大きい。手術室だけで2000から3000万円。小児科、皮膚科精神科、心療内科がうらやましい。机があれば何とかなる、小児科でも胸部レントゲンがないところも多い。医療対策特別措置法26条の恩恵を受けやすい診療科です。