食物アレルギーでエピペン(0.3)を海外に持ってゆきたいといわれました。体重30kgで0.15か0.3かが分かれます。海外ということはつまり英語で記載してある文章がほしいそうです。ファイザー製薬のカスタマーセンターに連絡して専門のMRさんが持参していただきました。カードようなものを想定しましたが大きな紙に記載されていました。これからはアレルギーを有する若者が増え続けると思います。学校医をさせている先で今年もエピペンの教職員向け研修を人事異動後の4月に依頼された。修学旅行に対する研修です。姫路の教職員は熱心です。いろいろな方の助力でパワーポイントの用意ができました。気管支ぜんそくではアドレナリンは0.3mgを3回皮下注や筋肉注射で15分間隔で3回用いるものです。迷ったら医療行為には当たらないから打ってくださいと繰り返し伝えています。エピペンはドイツメルクからマイラン製薬そしてファイザーへと販売が移管している。そして、保険適用になりました。7月から中学生以下の80パーセントが姫路でも医療費無料になるかもしれない。7月からということはゴールデンウイークもお盆も急病センターで働く私にはお盆休みが怖い。