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アレルギー性鼻結膜炎

アレルギー性鼻結膜炎とはなにか?アレルギー性鼻結膜炎は結膜炎と鼻炎の合併です。世界的に有名なISSACの問診票にある病名です。疫学調査ではアレルギー性鼻結膜炎は良く用いられます。アレルギー性鼻結膜炎についてのコメントを書く仕事の締切りが一週間後に迫っていると連絡が来た。文章にすると公文書として後々まで残るそして図書館で保管される。先日が発表の日でした。査読をしていただく日です。口腔アレルギー症候群OASは花粉症と大きく関係します。姫路ではバラ科の植物はハンノキやシラカバではなくブナだそうです。ブナがVIEW36やMAST33に加わるとよいですね、スギ花粉症は交差抗原としてはトマトです。スギと交差抗原性があるのはトマトだけです。ブタクサが交差抗原性を有するのはスイカ、メロン、キュウリ、バナナ、ズッキーニです。OASの注意点は原因となるフルーツや野菜を食べないこと、抗原陽性の花粉症対策です。きれいな花にはとげがある。バラとその仲間には要注意です。ハンノキはどこにでもある。スギだけが花粉症でない今はダニやハウスダストに要注意です。納豆アレルギが遅発反応なのでOASではありません。納豆アレルギーはダイビングを関係が深い。納豆キナーゼは血栓溶解薬としても使える、しかし3時間くらい経過してアナフィラキシーを起こす。絶対安全はないのに予防接種をする前にこの注射副作用はまさかありませんよねとおっしゃる方がいる。納豆みたいな発酵食品でもアレルギーは起こるのに。

ニキビ

ニキビの始まり毛穴が詰まることです。目に見えない毛穴のつまりが微笑面皰、白ニキビが面皰、赤ニキビ、化膿したニキビとなります。ニキビができる機序は①皮脂の分泌・②毛穴のつまり、そして③アクネ菌の増殖です。ニキビが気になってとご相談いただくときどこですか?と思うことがある、これは微小面皰です。外用れ血の井戸は2008年から使われています。アダパレンことディフェリンゲルは黄穴のつまりを取り除きニキビの進行を抑えます。昔は硫黄カンフルローションでしたが今はデイフェリンゲルです。抗菌薬のアクアチムやダラシンは赤ニキビに使います。ニキビはストレスで悪化する、春悪化するのは過剰なホルモン分泌が関係する。冬は乾燥肌です、肌の生まれ変わりが妨げられます。ニキビにはもちろん特に5月以降UVも増悪因子となります。さらに夏は皮脂の分泌が盛んになります。洗顔しヒルドイドで保湿しそして薬を塗ります。額やあごに髪の毛がふれることも増悪因子となります。食事では脂肪分を控えることです。マルホさんのUVのパンフレットを待合室に置いていますとても人気です。デユアック配合ゲルが2から8度で冷所管理なのは薬局泣かせです。同時に返品不可です。