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インフルエンザワクチンの値上げ

2015年インフルエンザワクチンの作成量は昨年に比べ11パーセントの減少だそうです。インフルエザワクチンが確実に値上げになる。今年のインフルエンザワクチンの作成は一人当たり1mlとして2973万本分だそうです。MRさんはわかりませんとしか言わないがさらにはメーカー間で差があるそうですが5割値上げというお話もある。インフルエンザのワクチンと予防接種が値上げにる理由は4価ワクチンになるからです。つまり、工場のラインの作り直しに費用がかかる。今のインフルエンザワクチンは3価です。ある健保組合からインフルエンザの予防接種を○○80円で契約しないかというお話をいただきました。姫路では4件しか契約先がないそうです。一番困るのが予防接種だけお越しになる方です。カルテ番号がどんどん増えてゆく。姫路の眼科は10月から11月にかけて何処も受診者が減る。点鼻インフルエンザワクチンのフルミストの有効性が高いようです。現在は個人輸入して行っているそうです。現在は予防接種を施行してもかかってしまう、アメリカをまねてB型のインフルエンザワクチンを2種類入れてどうなるでしょうか。兵庫県でもMRワクチンの期限切れ接種がありましたが、関東で不活化ポリオワクチンの期限切れがあったそうです、期限切れワクチンの接種について厚生労働省の通知が出ました。3か月を切ったワクチンを納入するには通知が必要とのことです。不活化ポリオワクチンは四種混合ワクチンの影響でいずれなくなるとのこと高い納入価に設定されています。

日報は適当に書いておけ

今年の2月からMRさん・MSさんに木曜日に訪問規制を敷いている。なかなか守らないメーカーがいる。男女を問わず、若い方に多い気がします、それだけ真面目なのか?木曜日は患者さんからは普段はかかっているところがあるんやけどお休みだから、仕方ないからここへ来たんや、よそで予約が入らんからここへ来たとか言われて一番私が機嫌が悪い日に軒数稼ぎで来るMRさん。ベテランMRさんなら日報をねつ造しておきますけどねとおっしゃっていました。ホームページのTOPを見ておられないんでしょうか。天下の塩○義製薬のMRさんが初めて来た、アシテアダニ舌下錠の売込みだった。ホームページ見ましたよ、木曜日に来て何が見ましたよですか。木曜日は休診にしてよそで働きたい、しかし、学校でのけがなど遠くから古くから面識のある養護教諭の先生がご紹介くださるのなかなか休診にできない。良い薬はほっておいても使える。週の真ん中に休みがあると体が楽です。若い人は考えが浅い、初診患者さんが多い木曜日本当は休診にしてよそで働きたい。人材派遣業が盛んになりいくらでも仕事はある。木曜日に講演会の案内以外で来るMRさんに薬は患者さんに不利益がない範囲でできる限り使わない。今日は給与支給日のところが多いのでいつも通り暇です。こんな日に来ればよいのに。講演会の案内以外で木曜日訪問を続けるMRさんお薬は極力使いたくない。木曜日くる3Kはビールの会社、カエルの会社、、民事再生した漢方薬の会社です。

シルバーウイークは小児東洋医学会

9月のシルバーウイークも東京に行くことにしました、宿をとりました。東京で小児東洋医学会が行われます。9月のシルバーウイークにどこか勉強させてくれるところはないか探しました。勉強・当直など診療やスポットの産業医でもなんでもよいのですが一つは白内障学会しかし、今や白内障学会は屈折矯正学会と眼内レンズ学会の押され気味です。もう一つが小児東洋医学会です、今年は新規会員が増えたため土曜日に方剤解説、日曜日に学会があるそうです。確かに小児科領域の漢方診療は即効性があり楽しい。先が見えぬ漢方診療よりもすぐ効く方が信頼を売ることが得ることができます。今年の小児東洋医学会は日本医科大学の高橋秀実先生(細菌学教授)があるのでとても楽しみです、以前、台風接近の中行われた神戸大学シスメックホールで行われた日本東洋医学会の兵庫県部会の講演を聞き漢方薬分秒額をもっと取り入れたらMERZなどの重病にも有効であるとのお話に感銘を受けました。会長はつちうら東口クリニックの川島真一郎先生です。川島先生の理論にはいつも大いに感銘を受けます。熊本大学から東京理科大学へ移られた磯濱洋一郎先生(教授)のAPQの話もあるようで楽しみにしています。