マイナンバーカードばかり話題になりあまり話題になっていませんが12月からストレスチェックテストが行われます。ストレスチェックテストの結果必要な人は産業医による面談を受けることになります。2014年6月に国会は通過しています。改正労働安全衛生法の話題が増えてきました。当面、50人以上いる事業所例えば学校単位で一人の産業医が必要です。産業医講習会もしばらくはこの話題が増えそうです。労働政策研究・研修機構の調査によると残業が多い人は早く昇進しないさらには企業側も約半数が時間外労働を評価しないと答えた。ところが週の労働時間が40時間未満の人に比べ60時間以上の人が自分の作業効率が高いと評価したそうです。短時間労働者は増えている。一方正職員の労働時間は2014年最も高かったそうです。OECDの調査で労働生産性が高いそうです労働時間が短いほどは。安保関連法案で飛んで行ったホワイトカラーエグゼプションが次の国会ではまた議論になるのかもしれない。ホワイトカラーエグゼプションは今は労働の評価には時間座標が重視されていますが一定の職種で一定の賃金を受け取っている人は時間による評価を行わないというものです。