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AGA

男性型脱毛症AGAで悩んでいる人は多い。新しい薬ザガーロが登場する。男性型脱毛は女性でも起こる。ザガーロの適応は男性だけです。AGAの治療は発症後に行うべきだそうです。外用薬が良いか内服薬が良いかは微妙です。ザガーロという製品が発売になるそうです。すでに発売されていた薬をAGAに転用するそうです。AGA治療薬は保険的応外ですがジェネリック医薬品が存在するそうです。もともと前立腺の薬ですでに発売されていたアボルブを応用したそうです。厚生労働省の通達も出ていました。東洋医学では髪は血余と言います。血余炭は髪の毛を炭にしたものです。円形脱毛はステロイドが有効なこともあります。TYPE1,TYPE2が両方入っているほうが良いかというとそれだけ副作用も増えるということです。AGAの治療が良い人は40歳未満でAGAが進行していない人だそうです。外用薬より内服薬の方が効果があるみたいです。内服すると副作用として肝障害、性欲減退、乳房肥大などがあります。リピドー倦怠、射精障害、勃起機能不全などがあります。この領域は御多分に漏れずお隣の韓国の方が進んでいるそうです。漢方薬がご縁のAGA治療だが難しい。AGAは主にTYPE2が関与しているようです。

出せるだけ薬下さい

出せるだけ薬下さいと言われてどうするか。向精神薬はどいわれても14日分です。法律的には予見できる範囲となっている。おそらく飲んでる本人も処方する医師も調剤する薬剤師もわからないと思います。短時間で患者さんを診るのは無理です。入院してゆっくりお話したらかなり分かります。そしたら予見できるかもしれない。出せるだけ薬下さいという方に限って何もわからない患者さんが多いと思う。一度に二つ以上の話をするなという医師もいる。患者さんが覚えていないからです。腸間膜静脈硬化症という副作用でわかったことは山梔子が入った同じ漢方薬を5年とか10年も飲み続ける患者さんがいらっしゃるということです。私なら季節が変われば処方を変える。今なら朝夕冷えてきたの附子を加えるとかでしもやけができる人にはしもやけを意識した漢方薬を処方します。年単位で同じ漢方薬なんて考えられないが西洋医学の普及で医師も手帳を見ながら処方するという病名漢方が普及している。できるだけ診察を受けて一番良い薬に出会いたいという方は少ない。残薬がいっぱい家で眠っているようです。たくさん言われると保険で査定されないか心配です。