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専門医のための漢方処方の原点と条文の手引き

日本東洋医学会発行の専門医のための漢方処方の原点と条文の手引きという一般の書店では販売していない書物があることをご存知ですか。専門医のための漢方処方の原点と条文の手引きは5400円と梱包発送量250円かかりますが日本東洋医学会にお願いして送っていただきました。漢方処方の原点と条文の手引きには漢方エキス製剤の主なものにおける構成生薬の量に関する記載があり面白い。同じ葛根湯であってもいろいろな葛根湯がある。中医学の考え特に日本人向け中医学の方考え方である系統中医学の考えで試行錯誤しています。条文を普段は重要視せず漢方診療を行っている。「専門医のための処方の原典と条文の手引き」という書物を東洋医学会に注文した。今回は5年に一度の漢方専門医の更新で苦労をしている、うつ病にが再発したかもしれません。Nassaに分類されるレメロンの30mgが発売されるそうです。ベンゾジゼピンを服用しなくても15mgでふらふらになる患者さんが多い。私は開業前の平成21年ごろうつ病になった更にはクリニックの近くで溝にはまったり腕を骨折したが一日たりとも休んでいません。。最近、専門医更新のため報告書をまとめているが考えがまとまらない。漢方専門医の更新の症例報告は2月末日消印有効です。さらに姫路市にアレルギー調査のコメントを寄せなければならない。これは再提出しました。今に始まったことではないが、私の生活は週一日の休日がありません。四診のうち二つはつまり脈と舌です。記載する、患者さんが特定されるイニシャル生年月日職業などは記載してはいけません。かつてはイニシャルを記載することと記載されていました。病名はICD10の標準病名ですが漢方独特の診断名は可能だそうです。具体的には冷え性、虚弱、冷えのぼせは大丈夫だそうです。医療用漢方エキス製剤は製薬会社の名前、処方名、用量、用法を記載するそうです。せんじ薬は一日の生薬の量を記載するそうです。古典にある条文から診断をつけた形の報告が要求されます。したがって日本東洋医学会から一般書店では購入できない一冊の本を購入しました。それが今日手元に届いた「専門医のための処方の原典と条文の手引き」という書物です。カラー写真もなく5400円は高価です。しかも本体には価格を記載していません。消費税が上がることを前提としているからでしょうか。しかし良い書物です、漢方薬のメーカーさんなら営業所に一冊はほしいところです。日曜日の関西系統中医学講座は雪ですか?参加できるでしょうか。