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系統中医学講座 感動

昨年感動を受けた講演会はいくつもある。2015年最後に感動を受けた講演会は12月の東京での系統中医学講座でした。私は関西系統中医学講座は第二回アレルギー総合講習会をパシフィコ横浜で受講しておりましたので東京でたまたま振替受講しました。関西系統中医学講座を受講の方も詳しくはぜひDVDを5000円で購入してご覧ください。仙頭先生の声がほとんど出ません。ギャグも非常に少ない。それでも目いっぱい声を出しておられました。続けるということがいかに難しいか?感銘を受けました。後からお伺いすると先生自身が服用された漢方薬を教えてくださいました。但し、大同封筒はだめだっとも教えてくださいました。東京での系統中医学講座ももう2年で終わります。かつて、2月には仙頭先生のお嬢さんが東京国際女子マラソンに出場されるというのでK課長の配慮で15分速く終わって飯田橋の沿道で声援を送ったこともありました。さらには当時、東京人は仙頭先生休みのあれだけの内容を惜しげなくみんなに披露するよなと言ってました。関西ではお金払って受講しているんだから配布資料を最後までやるの講師の責務という意見があった。今日は雪が降らず良かった。もちろん今日も元気を仙頭先生からいただきました。

心筋梗塞

心筋梗塞には薬剤溶出性ステントが登場したが意外や意外一年前に心カテでナットウキナーゼEXはDHAとEPAに納豆キナーゼを配合しているそうです。心筋梗塞は40代から50代で増えているそうです。心筋梗塞の原因はBMI、高血圧、体重、DM、中性脂肪、LDL、タバコを吸うと心筋梗塞のリスクが3倍になります。動脈硬化で3本の血管が詰まることです。心筋梗塞のサインは胸苦しい、心臓をわしづかみするような痛み。狭心症は息切れがプラークが原因で起こる。不安定型狭心症は死に至ることがある。心臓自体には知覚神経がないから放散痛は胸ではなく左の肩や背中はやあごが痛くなる。サインはVという場所に起こるそうです。海に潜るのも発作のリスクです。男性ホルモンが激減して更年期障害が原因のこともあるらしい。鬱・内臓脂肪の増加・動脈硬化の進行、疲れが取れない元気が出ないなども関係していることもあるらしい。心筋梗塞のリスクを自分で把握することが必要となります。コレステロールの薬を飲みたくない人は多い。しかしエパデールなら飲んでもよいという人は多い。エパデールでLDLを変えよう、武田薬品が生活習慣病の新たな知見から撤退するそうです、社長変わればいろいろ変わります。有力な糖尿病薬候補がないようです。